2019年10月15日(火) 18:00
桜花賞1600m、オークス2400mのちょうど中間距離で、ここまで桜花賞馬は【7-2-1-8】。オークス馬は【8−1−2−8】。ほとんど互角の結果が残っていたが、今年は重馬場に近い稍重で人気の先行馬が引っ張り、前後半の1000m「58秒3-61秒6」=1分59秒9(上がり36秒4)。
今年が24回目。19番目タイの遅い時計の、非常にタフなレースになったため、どちらかというとオークスでの力関係が反映される結果となった。良馬場の2000mよりはるかにスタミナも問われた結果といえる。
快勝したクロノジェネシス(父バゴ)は・・・
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柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
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