2019年10月22日(火) 18:00
ワールドプレミアがV! 武豊、昭和、平成、令和で歴代最多の菊花賞5勝目
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は注目度の高い牡馬クラシック最終戦の菊花賞を的中させた、ふたりの“競馬コンシェルジュ”たちを取り上げます。すべての馬が初距離となる淀の3000m戦を、どんなアプローチで攻略することができたのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、「激走レンジ」の棟広良隆氏です。文字数が3000字を超える読み応えある見解でしたが、そこで詳細に説明した8頭のうち3頭が上位を独占する結果となりました。とくに3番人気で優勝したワールドプレミアについては、「レース振りからは三千の距離が味方になりそうですし、ヴェロックスとの逆転までも考えたい存在」と高く評価して堂々の本命。さらに「アタマの妙味を感じます」との見解も付記されていたように、推奨した3連単フォーメーション馬券の9種類は、すべてワールドプレミアが1着に塗られていました。
アタマで狙うのが妙味と、見事な3連単フォーメーションを披露した
もうひとりは、血統馬券のスペシャリストである栗山求氏です。こちらもおなじく、「父ディープインパクトは過去3年間で2頭の菊花賞優勝馬を出し、4年連続で馬券対象となっている」ことを重視してワールドプレミアが本命。
血統をメインとしながらも、馬体や気性といった要素も加味して見事に的中へと導いた栗山求氏の菊花賞予想
“競馬コンシェルジュ”をはじめ、総勢90名のプロ予想家たちが参戦している『ウマい馬券』、今週の天皇賞・秋も見逃せません。
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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券
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