2019年12月03日(火) 18:00
2番人気のクリソベリルが制し、昨年のルヴァンスレーヴに続き、3歳馬の連覇となった今年のチャンピオンズC
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、秋のダート王決定戦であるチャンピオンズCを取り上げます。古豪と新鋭による真っ向勝負となった人気決着を、はたして、どんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、太田将紀氏です。優勝したクリソベリルを「連勝の内容から、もっと断然人気になると思っていました」と、2番人気ながら妙味ありと判断しての本命でした。「ようやくこの馬が、本気を出すレースが来た」という力強い見解とともに推奨した馬券は、◎を1着固定した馬単4点勝負!
なお、太田氏はレース直前の気配で勝負されているので、原則的に「予想提供はレース15分前」という点に注意してください。そのため、事前の予想家登録とともに、予想公開時に通知が受け取れるように設定しておくことをお薦めします。
堅いところに厚く張るという“勝負の鉄則”を具現化。クリソベリルを本命にしたことが奏功した
2人目は、秋GIを8週連続パーフェクト的中となった栗山求氏です。こちらはゴールドドリーム本命を、十八番(おはこ)の血統予想から導きだしました。「父ゴールドアリュールはダート向きながらサンデーサイレンス系に属しているので、(中略)東京ダート1600mに強い」ものの、「母がスタミナ型であるため、コーナー4つのダート1800mにも難なく対応」できることが、一昨年の勝因としっかりと分析。さらに、前走の南部杯3着も「休養中に順調さを欠いたこともあり、仕上がりはせいぜい七分」だったと、加齢による衰えをキッパリと否定。
勢いより実績を重視した予想で、秋GI8連勝を達成した栗山氏の予想
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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券
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