2020年01月28日(火) 18:00
海外帰りで仕上がりが懸念されたブラストワンピースだったが、このメンバーでは格が違った印象
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。日曜日には東西で格の高いGII戦が行われ、どちらも比較的人気の決着となりました。そんななかで取り上げるのは、東海SとAJCCともに優勝馬にキッチリと本命を打つという精度の高い読みを披露したふたりの予想家です。その“頭脳”やいかに!?
最初に紹介するのは、レース直前の気配で勝負する男・太田将紀氏です。東海Sでは、勝った2番人気馬エアアルマスを「このメンバーなら縦長の展開が予想され、砂を被らないよう早めの競馬が可能」と判断して強く本命に推します。
砂を被ると嫌気がさす弱点を読み切り、見事に展開と気配から好配当に結びつけた
凱旋門賞帰りの体調不安を皆無と判断し、少点数で見事に好配当を仕留めた
もうひとりは展開と適性で狙う、20代の若き馬券師・マジマジ氏です。東海Sは、やはり「砂を被るのを極端に嫌がる馬」とおなじポイントに着目しつつ、枠順の並び的にこの馬の外の枠で前に行くインティとヒストリーメイカーの2頭だけと展開を精緻に分析。
太田氏同様、勝ち馬の気性に着目し、展開から的中につなげた馬券術は見事
海外帰りの不安説を一蹴し、メンバーと実績から1点勝負を敢行し、鮮やかに的中させた
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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券
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