【シルクロードS】回収率200%越え!わかりやすい京都のトラックバイアスを解説!

2020年01月28日(火) 18:00

馬場虎太郎

昨年は内枠から先行したダノンスマッシュ(c)netkeiba.com

4年連続プラス収支の馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてシルクロードSで渾身の印を打つ! こちらからご覧いただけます

 ウマい馬券で公開している予想は4年連続でプラス収支。今年の1月も回収率200%越えで締めくくることができた。

 1月の高回収率を支えてくれたのは京都芝のわかりやすいトラックバイアスだ。

 京都金杯は14番人気3着のボンセルヴィーソ、日経新春杯で11番人気3着のエーティーラッセン、祇園特別で13番人気2着のラプソディーアをウマい馬券で推奨。公開していた予想を的中できたのもすべてトラックバイアスを読んでいたからである。

 年明けから先週までの京都芝は重めの馬場コンディションにより、先行、内を通る馬に有利な馬場状況。トラックバイアスの影響が反映されやすい古馬混合戦では、二桁人気で3着内に好走した5頭のうち4頭が最初のコーナーを2番手以内で通過した先行馬。先行馬有利のバイアスを読んでいたから的中できた。

 今週も京都開催は続くが「Bコース」に替わる。トラックバイアスは変化することも予想されるが、シルクロードSは「内有利」のバイアスは変わらないのではないか?

 シルクロードSは過去4回のうち3回が・・・

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馬場虎太郎

トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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