【チューリップ賞】順当に決まる確率が今年はかなり高いはず!

2020年03月01日(日) 18:00


■チューリップ賞(GII・阪神芝1600m外)フルゲート18頭

★3行でわかる! チューリップ賞 攻略の糸口

1.上がりの速さが超重要。前走上がり2位以内馬を狙え!

2.1番人気が素晴らしい成績。相手は中穴重視が面白い。

3.関東所属騎手が要注意。枠番は差せる馬なら外枠◎

データ特注推奨馬

 ★現時点ではなし

 GIIIだった時代から、桜花賞の最重要ステップレースであるチューリップ賞。阪神ジュベナイルF→チューリップ賞→桜花賞と、同じコースで開催されるというのはやはり大きい。出走予定馬のレベルの高さから考えても、今年もこの組から桜花賞が出るはず。弥生賞に負けず劣らず、重要な一戦といえる。

 この3戦すべてにいえるのが、とにかく「瞬発力の要求度が高い」レースだということ。阪神芝1600m外というコースの形態から、レースの前半と後半で緩急がつきやすいというのもあるのだろうが、一気にギアを上げられるような瞬発力タイプがとにかく強いのである。前走での上がり3F順位が2位以内かどうかは、しっかりチェックしておきたい。

 1番人気馬が非常に強いレースであるのも特徴で、多頭数になったとしても、・・・

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小林誠

競馬業界よろず請負人。1974年三重県生まれ。これまで裏方的な仕事に数多く関わってきたが、さすがに限界を感じて、最近は表舞台への進出を画策中。ライターとして『サラブレ』『UMAJIN』などに寄稿するほか、須田鷹雄監修の『POGの達人』には編集デスクとして参加。2005年に前半3ハロンタイムに特化した予想メソッドを発表し、それを用いた予想をnetkeibaにて公開している。コーヒー党、無類の猫好き。

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