【フィリーズレビュー】ケープコッド「ジワジワと脚を使うタイプ」

2020年03月08日(日) 18:00

ケープコッド

▲前走クリスマスローズSではR.ムーア騎手とのコンビで1着(撮影:下野雄規)

フィリーズレビューの出走予定馬7頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。

ケープコッド

美浦・高柳瑞樹厩舎 牝3

父ダイワメジャー、母ハーロンベイ、母父Elusive Quality/前走クリスマスローズSは1人気1着

高柳瑞樹調教師
「イレ込みやすい馬なので、1週前追い切りはM.デムーロ騎手に感触を確かめてもらいました。2走前(ファンタジーS・6着)は1400mで控える競馬をしたこともあって、前走(クリスマスローズS・OP・1着)は前半行き脚がつきませんでしたが、ペースも流れていましたし、最後に脚を使ってくれました。

 ただ本来は脚を溜めるよりも、良いポジションで運んでジワジワと脚を使うタイプだと思います。2走前は京都遠征だったので心配していたのですが、意外に落ち着いていました。今回も良い方に考えています」

ヴァラークラウン

栗東・鮫島一歩厩舎 牝3

父ダノンシャンティ、母ヴァレッタ、母父Cape Cross/前走さざんか賞は2人気1着

鮫島一歩調教師
「1週前追い切りはスムーズに走れていましたし、いいフットワークでした。ただ、気性面が課題で、普段からテンションが高いです。それでもレースに行ったらしっかり走れますし、実戦タイプの面もあるのでしょう。ここでどんな競馬ができるかですね」

カリオストロ

栗東・加用正厩舎 牝3

父エイシンフラッシュ、母アルピナブルー、母父フジキセキ/前走万両賞は2人気1着

加用正調教師
「阪神コースとの相性がいいのかもしれないですが、・・・

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netkeiba取材班

東西トレセンから重賞出走を予定している陣営の声をお届けします。

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