かなり絞れる? 今年のスプリングS

2020年03月17日(火) 12:00

分けて考えると分かりやすい傾向が見えてくる

 スプリングSを関東馬と関西馬、前走オープン組と条件戦組に分けて考えると、いくつか分かりやすい傾向が出てくる。

 関西馬の前走条件戦勝ち馬は過去10年[1-1-0-18]で複回収率が10%と、あまりおいしい存在になっていない。ちなみに連対した2頭はキタサンブラックとエポカドーロなので(ともに前走1勝クラス1着)、このルートから成功するとその後が楽しみではある。今年は・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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