【桜花賞】チューリップ賞組は負けてきた馬に妙味

2020年04月07日(火) 12:00

大事なのはその「並べ方」

 桜花賞といえば、まずはなんといってもチューリップ賞組。いまは阪神芝1600mが枠順による有利不利の少ないコースになり、外回りコースの直線の長さは流行りの血統を持つ上位人気馬にとって有利な条件になっている。

 紛れが少なくなると阪神JF→チューリップ賞→桜花賞で好走馬が似てくるのは当然なのだが、かといってチューリップ賞組を前走着順の通りに買えばよいかというと・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

関連情報

新着コラム

コラムを探す