【天皇賞・春】内枠に入った馬と先行勢をとにかく重視!

2020年04月26日(日) 18:00


■天皇賞・春(GI・京都芝3200m外)フルゲート18頭/登録16頭

★3行でわかる! 天皇賞・春 攻略の糸口

1.とんでもなく内枠有利&外枠不利。ふたケタ馬番軽視!

2.1番人気ではなく2〜4番人気を信頼。ヒモ紛れ傾向強し。

3.4角6番手以内通過が勝ち負けの条件。先行勢重視!

データ特注推奨馬

 ★現時点ではなし

 荒れるときはドカン!と荒れる、天皇賞・春。1番人気が非常に弱く、ファンの期待にサッパリ応えられていないのが、その要因といえる。しかし、2〜4番人気は素晴らしい内容を残しており、上位人気トータルでの信頼度はけっこう高め。そして、2〜3着のヒモが思いっきり紛れるのも、このレースの大きな特徴といえる。

 荒れる要因のもうひとつが、枠番による影響の大きさだ。詳しくは後述するが、「メチャクチャ内枠有利&外枠不利」なレースで、馬番1〜6番に入った馬はそれだけで買う価値アリ。この時期特有のスーパー高速馬場も、内枠有利を加速させている。また、勝ち負けしている馬のほとんどが「4コーナーを6番手以内」で通過していたというのも、・・・

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小林誠

競馬業界よろず請負人。1974年三重県生まれ。これまで裏方的な仕事に数多く関わってきたが、さすがに限界を感じて、最近は表舞台への進出を画策中。ライターとして『サラブレ』『UMAJIN』などに寄稿するほか、須田鷹雄監修の『POGの達人』には編集デスクとして参加。2005年に前半3ハロンタイムに特化した予想メソッドを発表し、それを用いた予想をnetkeibaにて公開している。コーヒー党、無類の猫好き。

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