天皇賞春がハーツクライ産駒に相性の良い理由

2020年05月01日(金) 19:00

その日の注目レースと狙い馬を網羅した亀谷敬正の「血統ビーム激走メモ」を発売!

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トニービンの血を持つ馬はまとめて走りやすい

 天皇賞春はトニービンの血を持つ馬に相性の良いレース。

 2017年、2018年と2年連続で連対したシュヴァルグランは父がハーツクライ。同種牡馬の母父はトニービン。2015年に10人気で3着、2016年も13人気の人気薄で2着に走ったカレンミロティックもハーツクライ産駒。

 この2頭だけだと、ハーツクライ産駒が走っているだけでは?となってしまいそうですが…2012年に単勝159.6倍の万馬券で優勝したビートブラックは父がミスキャスト。同種牡馬の母父もトニービン。この年はトニービンの血を持つ馬が1〜5着を独占。

 今年はハーツクライ産駒が未出走。そしてルーラーシップ産駒が天皇賞春に初出走。同種牡馬の産駒は天皇賞春に相性が良いはずです。

 先に述べたようにトニービンを持つことが大きな理由ですが、・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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