【ヴィクトリアマイル】近走重い馬場で力を出せなかった軽い馬場巧者を狙う

2020年05月12日(火) 18:00

馬場虎太郎

昨年の勝ち馬ノームコア(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

4年連続プラス収支の馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてヴィクトリアマイルで渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 先週、日曜の東京芝は軽めの馬場コンディション。

 スローペースで馬群が固まると末脚のスピードに優れた差し馬が走りやすい馬場。ある程度のペースで流れて馬群が縦に長くなると先行や内を通る馬が恵まれやすい馬場だった。

 メインレースのNHKマイルCは、レシステンシアが終始淀みないペースで逃げて2着。道中2番手で通過したラウダシオンが1着。3番手を通過していたタイセイビジョンも4着。3着のギルデッドミラーは内枠から先行し、3コーナーから4コーナーは最内を追走。トラックバイアスは「前有利」になった。

 そして今週からはBコース替わり。先週までの馬場傾向からも、雨が降らない限りは、昨年同時期に近いトラックバイアスになりそうだ。

 昨年、東京芝が・・・

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馬場虎太郎

トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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