【オークス】ダービーよりも欧州血統が走りやすい

2020年05月22日(金) 19:00

その日の注目レースと狙い馬を網羅した亀谷敬正の「血統ビーム激走メモ」を発売!

殿堂入り予想家として公開する重賞やGIの予想に加えてぜひご覧ください!

こちらからご覧いただけます

欧州的な末脚とスタミナが求められる

 オークスはダービーと同じ東京芝2400m。たしかに、どちらもディープインパクト産駒は強く、昨年もどちらのレースもディープインパクト産駒が1、2着。

 ただし、血統傾向がまったく一緒でもありません。オークスの方がダービーよりも「欧州型」や「ノーザンダンサー系」が優勢です(出走馬の国別タイプ、系統は亀谷HPのスマート出馬表で無料掲載中)。

 ダービーよりもオークスの方が欧州的な末脚やノーザンダンサーの馬力が活きるのは、牝馬限定のBコースで行われることも大きく影響しているのでしょう。

 先に書いたように、オークスもディープインパクト産駒は過去5年で6頭が馬券になっていますが、・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

関連情報

新着コラム

コラムを探す