2020年06月27日(土) 18:00
『宝塚記念』ではタイム指数はあまり機能してくれない。
同時に同レースは、近年大きく荒れる傾向にあるGIレースの代表でもある。
理由はいくつかある。
一つ目は「梅雨の時期」ということ。過去10年で4年は稍重開催。ほかは良馬場という施行データだが、パンパンのスピード馬場施行という感じでもない。持ち指数が高くても意味がない場合もある。
次に、阪神芝2200m内回り(Bコース)という「トリッキーなコース」であること。走破タイムにもバラつき(良馬場でも2分10秒台から14秒台まで幅広い)があるように、ペースによってレース傾向(脚質の有利不利)が変わりやすい。
そして「前半戦最後のGI」戦ということ。春の古馬重賞はここまで数レースあるので、そこまでにピークを迎えている馬もいるわけで、人気馬でも調子落としている可能性もあるのだ。
おまけにもうひとつ・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
大石川大二郎「タイム指数超活用術」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
大石川大二郎
No.1予想家の大石川大二郎の重賞予想コラム。昨年までの教訓をもとに、タイム指数を使いながら、週末の重賞で馬券的中を目指します!!
調子偏差値
宝塚記念の調子偏差値をチェック!
特集
宝塚記念を完全攻略!
コラム
今回の上がり最速馬は良くて、前走上がり最速馬はダメ!?/須田鷹雄・回収率向上大作戦
ニュース
【宝塚記念】豊キセキ起こす!「喜んでもらえる競馬を」復活劇で前半締めへ
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。