2020年07月14日(火) 12:00
私の仕事は予想という以前に「説」を作ってはそれが通用しそうかどうか試すということの連続だが、今回は函館2歳Sについていままで唱えたことのない「説」を唱えてみたい。
それは「前走で走ってきたレースの出走頭数多いほうが良い説」である。
長くなるが、過去10年の函館2歳Sについて、前走頭数別成績をご覧いただこう。函館が8日間開催だった時期も2年分含まれるが、過去8年でやっても結論の大勢は変わらない。また地方馬や前走2着以下馬も入っているが全体に占める割合はごく小さい。・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
須田鷹雄「回収率向上大作戦」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
予想オッズ
函館2歳Sの人気をチェック!
特集
函館2歳Sを完全攻略!
コラム
【函館2歳S】昨年は裏切るもフジキセキの血が強い 母系に入るバクシンオーのスピードにも注
ニュース
【函館2歳S見どころ】世代最初の重賞ウィナーに輝くのはどの馬か
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。