【函館記念】前走好走馬をとるか重賞組にこだわるか

2020年07月17日(金) 18:00

巴賞組の取捨選択のコツは…

 函館記念は他場の重賞を好走してきた馬が活躍してきたが、今年は該当馬が少ない。かなり難しい予想になりそうだ。

 唯一の前走重賞掲示板組がプレシャスブルーだが、14番人気で3着してきた馬なのでどこまでアテにしていいかは難しいところ。脚質もこのレース・コースに合うかどうか。

 好走してきたことのほうに重きを置くなら重賞でなくオープン特別組のほうに行くしかない。人気が・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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