【レパードS予想】サンデーの血が薄いことが強みになる

2020年08月07日(金) 19:00

その日の注目レースと狙い馬を網羅した亀谷敬正の「血統ビーム激走メモ」を発売!

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3年連続で人気薄が好走中

 JRAの競馬は父か母父いずれかがサンデーサイレンス系の馬が多くを占めます。今年のダービーも出走馬18頭中15頭が父か母父がサンデーサイレンス系でした。だからこそ「サンデーの血が薄い」という血統の切り口だけで、反主流レースは思わぬ好配当がハマるケースも多々あります。

 レパードSも「サンデーの血」が薄いことが強みになるケースが多いレース。サンデーの血の持ち味である芝中距離での伸び勝負とは相反する能力が開花しやすいため。

 昨年のレパードSも、1-3着はすべで「父も母父もサンデー系ではない馬」でした(出走馬の系統はスマート出馬表を参照)このパターンに該当したのは6頭。3連単は27万馬券。

 一昨年も「父も母父もサンデー系」ではないビッグスモーキーが9人気で3着。3年前も・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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