【北九州記念予想】北九州記念は軽い馬場で差し有利になりやすい

2020年08月18日(火) 18:00

馬場虎太郎

昨年はダイメイプリンセスが外から差し切り勝ち

4年連続プラス収支の馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として北九州記念で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 開幕週だった先週の小倉芝は時計も速く走りやすい状態。軽い馬場コンディション。馬場の造りや時計の出方は2018年と近い。

 近4年の北九州記念は、4年のうち3年がトラックバイアス「差し有利」と判定。

 今年に近いと想定している2018年の馬場コンディションも「軽い」馬場。トラックバイアスは「差し有利」だった。

 小倉芝1200mはスタートしてすぐに下り坂。馬場も軽いため芝1200mのなかで最も前半のペースが速くなりやすいコース。近年で最も速い時計の決着になった2018年のレースラップは前半3F32.4秒。後半3Fが34.2秒。勝ち馬は3コーナー8番手で通過。上がりタイムは33.5秒だった。

 想定される馬場コンディションでは、先行する騎手が抑えようとしても32秒前半程度で前半3Fを通過することになりやすい。このペースで先行して粘り込むのは難しいため、・・・

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馬場虎太郎

トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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