楽しみだった小倉2歳Sは不完全燃焼…「一日中ショックを引きずってたわ」

2020年09月08日(火) 18:01

小倉2歳Sのセレッソフレイムは、残念ながら8着という結果に。「重賞でこれだけ楽しみなのは久しぶりやね」と声を弾ませていた小牧騎手だけに、失意の誕生日(9月7日)となってしまいました。とはいえ、力負けとは言えず、敗因はハッキリ。不完全燃焼となった小倉2歳Sをじっくりと振り返ります!(取材・文:不破由妃子)

※このインタビューは電話取材で実施しました。

思った以上にいい位置が取れてワクワクしてたんやけど…

── 一日遅れになりますが、小牧さん、お誕生日おめでとうございます!

小牧 ありがとう。昨日はみんなでバーベキューをしてね。そこでお祝いしてもらいました。しかし、一年経つのは早いねぇ。

──本当ですね。そのフレーズも、すっかり毎年恒例になりました(笑)。ところで、日曜日は小倉からスムーズに帰ってこられたんですか?

小牧 うん。メインレースが終わったら、すぐに帰りました。新幹線に影響出るかなぁと心配していたんやけど、・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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