カレンブーケドール

美浦・国枝栄厩舎　牝4

▲9月16日撮影

　太い首差しで前が強く、腹袋もあって重厚感のある牝馬。スピード血統の母系が出ていて、ディープインパクト産駒の切れ味よりもスピードの持続力を感じさせる体形。ドバイ中止後無理をせずに秋に備えた効果、成長期とかみ合って体のラインも完成された。爪が薄く使い込むとダメージが残りそうなので、間隔を取りつつの出走がベター。

クレッシェンドラヴ

美浦・林徹厩舎　牡6

▲9月16日撮影

　幅がなく背腰の頼りなさを感じさせる馬だが、いつも以上に丸みがあって筋肉の付き方をしっかりと見せる。若干緩く映るが、昨年と同じローテで追い切りもいつものルーティン。体重の変動が少なく仕上げには苦労しないタイプなのでキッチリと態勢は整うだろう。大人になって馬も完成されていて、自分の力は確実に出し切れる。

ジェネラーレウーノ

美浦・矢野英一厩舎　牡5

▲9月17日撮影

　大型で毛色も手伝い格好のいい馬。1年8か月ぶりの姿だが、背中がいくらか伸びて・・・