2020年10月15日(木) 19:00
こんにちは、むねひろ よしたかです。
先週は“開幕週の軽い芝”という絶好の馬場レベルを楽しめるはずが、豪雨のせいで京都・東京共に「不良」スタートに……。
東京競馬場で馬場の整備をしている知人からは、『キタサンブラックが勝った天皇賞(秋)ぐらいに馬場は悪かったです。まだまだ沢山芝は残っていますが、春開催の最終週に匹敵するくらい馬場は悪くなってしまいました……。馬場全面がもうボッコボコです。まだ初日なのに先が思いやられます』と土曜日終了後に連絡が来ました。この中間でどこまでリカバー出来るかですが、また土曜日は雨模様……。開催後半は厳しい状態となりそうです。
凱旋門賞3勝目を狙ったエネイブル(牝6歳)が引退。19戦15勝。G1は11勝。獲得賞金の14億7000万円は、欧州調教馬としては歴代最多。来年になりますが、最初の配合相手はキングマンになるということです。
ノーブルミッション(牡11歳)とナダル(牡3歳)が日本に種牡馬入りするというニュースが入ってきました。
前者は、父ガリレオ。フランケルの全弟となります。フランケル産駒が日本で活躍しているだけに非常に楽しめそうではありますが、時計の速い日本の芝ではガリレオの血はまだ結果が出ていません。果たしてどういう結果が出るのか。
後者は、父ブレイム。4戦4勝でG1を勝利するも、骨折でクラシックへの出走が叶いませんでした。戦績のイメージとしては、フジキセキ的な存在でしょうか。フジキセキは種牡馬としても大成功しました。果たして、こちらは!?
◆秋華賞
ターゲット馬→・・・
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棟広良隆
日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。 公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。
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