2020年11月11日(水) 18:01
今週の『太論』は、レース回顧&レース展望&ユーザー質問の3本立て! ファンタジーSのセレッソフレイムは9着に終わりましたが、今週は新馬戦で豪快な差し切り勝ちを決めたニホンピロマリブ、前走白川郷S2着のキーフラッシュがスタンバイ。そのほか、久々を一度叩かれた一発候補も……!? ワクワクが詰まった今週末、各馬への手応えを語ってくれました。(取材・文:不破由妃子)
※このインタビューは電話取材で実施しました。
──ファンタジーSのセレッソフレイムは9着。レース後、「もう少し内目から進められていれば、入着はあった」とコメントされていましたが、外目でスムーズだったぶん、脚が溜まらなかったという感じですか?
小牧 いや、今の馬場は、内を回った馬のほうが残るから。外目からでもそれほど差がなかったことを思うと、通ったコースによっては入着は狙えたなと思って。まぁ外を引いてしまったから仕方がないけどね。ただ、フェニックス賞のときは、外枠(8枠9番)からでもインでタメて、ヨカヨカと差のないレースをしたでしょう。だから、ああいう競馬をしたいなと思ってたんやけど、そう上手くはいかんかった。
──続いては、・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。
プロフィール
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セレッソフレイムの全成績と掲示板
ニホンピロマリブの全成績と掲示板
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