2020年11月25日(水) 18:00
こんな大一番ともなれば、ピリピリしたムードになって「どうしてライバルと対談しないといけないんだ」と断られても不思議ではないのですが、きっと3名の調教師が「競馬が盛り上がるなら」と協力していただいたのでしょう。本当にありがたいことです。
このご厚意を考えれば、3頭に頑張って、ゴール前での接戦に期待したいところ。ですが、シビアにこの3頭の調教内容を見た時には評価に大きな差が出るというのが調教捜査官としての印象。そのあたりは当コラム、重賞捜査網、ウマい馬券でしっかりと明記したいと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
【京都2歳S/ラーゴム】
前走アイビーSでは初めての左回りや前日輸送などをしっかりこなしての2着。勝ち馬との着差を考えれば、ほぼ勝った内容といってもよいと思います。そこから・・・
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井内利彰
調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ
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