ジナンボー

美浦・堀宣行厩舎　牡6

▲2月3日撮影

　暮れから丹念かつ豊富に乗り込んでいるが、いつも通り皮膚の厚ぼったいフォルム。レース10日前の写真撮影はこんなものだが、天皇賞秋に比べるとトモのボリュームは今回の方が上だ。ただ1週前追いでは反応、伸びともに案外で現時点では少し重たさが残る印象。時計の速い舞台になる可能性のある阪神と踏まえれば、もう少し引き締めたいところだ。

ステイフーリッシュ

栗東・矢作芳人厩舎　牡6

▲2月3日撮影

　AJCCから京都記念は昨年同様だが、それ以前のローテを踏まえれば今年の方が活力はある。関東遠征後の中2週、1週前追いが金曜なのは同じだが、負荷を掛けられたのは体質強化の証しだろう。あばらを見せながらも全体的にふっくらとしたシルエット。近走は460キロ台で安定しており状態は変わらないが、・・・