【フェブラリーS予想】ラトロワンヌより続くアメリカ色の濃い子孫たち

2021年02月20日(土) 18:00

例年以上に根岸S好走馬が有利になりそう

 近年のフェブラリーSの出走馬には、父母両系ともにアメリカ色の濃い血統背景をもつ馬がほとんど。そのためヨーロッパからアメリカに渡って繁殖牝馬として大成功したラトロワンヌ(1926年生まれ)を牝祖に持つ馬が含まれる。

 世界の名馬物語に登場する繁殖牝馬ラトロワンヌの著名な子孫には、バックパサー、ウッドマン、サンデーサイレンスの好敵手だったイージーゴア、プレザントタップ、ゴーフォージン、パーソナリティ…などがいる。

 フェブラリーSに関係するところでは、2020年に・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

関連情報

新着コラム

コラムを探す