2021年03月12日(金) 18:00
金鯱賞はデアリングタクトの復帰戦ということでファンが楽しみに待っている。ジャパンカップで3着している以上、古牡馬との対戦は特に問題にはならないだろう。ただあくまで今後を見据えた一戦だし、脚質的に差し遅れの可能性はある。この馬より前にいる馬を1着に付けての2着=裏目の高目を狙ってみる手もあるかと考える。
グローリーヴェイズは2400m以上のほうがよいかもしれないが、2000mがダメということはないはずだし、今回のメンバーなら位置を取ることもできる。ジャパンカップでは・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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