2021年03月17日(水) 18:01
いつも『競馬対談 with佑』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
次回は、34年間の騎手人生に幕を降ろした蛯名正義調教師が、満を持して登場します!
最後の騎乗日となった2/28は、魂のこもった騎乗で2勝をマーク。最後のレースとなった中山記念には、2018年のダービーでコンビを組んだゴーフォザサミットと挑み、4着と健闘。最後の最後まで、“名手”たる姿で魅せてくれました。
▲中山記念のパドック、“騎手・蛯名正義”の最後の雄姿 (撮影:下野雄規)
アパパネで牝馬三冠、フェノーメノで天皇賞・春連覇を達成。そして、エルコンドルパサーとナカヤマフェスタで2度の凱旋門賞2着と、世界の頂に最も近づいた日本人騎手でもあります。
酸いも甘いもたっぷり詰まった34年間の騎手人生を振り返るとともに、騎手から調教師へと立場が変わった今だからこそ語れることもありそうで…!?
大注目の対談ですが……、安全面を考慮して、全国的に緊急事態宣言が解除されたタイミングで実施いたします。コラムの公開までもうしばらくお時間をいただきますが、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
今後とも『競馬対談 with佑』にご期待ください!
netkeiba編集部
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JRAジョッキーの藤岡佑介がホスト役となり、騎手仲間や調教師、厩舎スタッフなど、ホースマンの本音に斬り込む対談企画。関係者からの人望も厚い藤岡佑介が、毎月ゲストの素顔や新たな一面をグイグイ引き出し、“ここでしか読めない”深い競馬トークを繰り広げます。
藤岡佑介
1986年3月17日、滋賀県生まれ。父・健一はJRAの調教師、弟・康太もJRAジョッキーという競馬一家。2004年にデビュー。同期は川田将雅、吉田隼人、津村明秀ら。同年に35勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手を獲得。2005年、アズマサンダースで京都牝馬Sを勝利し重賞初制覇。2013年の長期フランス遠征で、海外初勝利をマーク。2018年には、ケイアイノーテックでNHKマイルCに勝利。GI初制覇を飾った。
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