2021年04月13日(火) 18:00
先週土曜のニュージーランドTはバスラットレオンが逃げて5馬身差圧勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
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路盤が改修された2015年以降の皐月賞の馬場は、週中や週末にまとまった雨が降らない限りは、良好な状態で行われている。
私が判定する馬場コンディションでは、「稍重い〜重い」と判定する重めの馬場コンディションだったのは2018年と2020年。それ以外の2015年、2016年、2017年、2019年の4回は「稍軽い〜標準」の間で行われている。
「稍軽い〜標準」の馬場で行われた時の皐月賞は「末脚」が重要なトラックバイアスになりやすい。2015年以降。皐月賞が馬場コンディション「稍軽い〜標準」で行われたのは4回。3着内に好走したのは12頭。そのうち、最初のコーナーを3番手以内で通過していた先行馬は2頭しかいない。有利なのは末脚に優れた馬。二桁位置取りの馬も3連対している。
一方馬場が重くなると、・・・
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馬場虎太郎
トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価
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