「1頭でも乗りに行く!」波乱演出のハローキャンディと、いざ新潟へ!

2021年04月13日(火) 18:01

今週末は、前走で11番人気2着と波乱を演出したハローキャンディが、土曜日の新潟にエントリー。以前『太論』で宣言した通り、「たとえ1頭でも乗りに行く」と小牧騎手。改めて期待のほどを語ってくれました。そのほか、ユーザー質問では、オススメのサプリメントの話題も。自分で放った冗談に、なぜか大爆笑!?(取材・文:不破由妃子)

※このインタビューは電話取材で実施しました。

今週の土曜日は新潟、たとえ1頭でも乗りに行く!

──阪神3R(4月11日・3歳未勝利・ダ2000m)のワンダースパインは7着。ハナに行った前走とは一転して、中団〜後方からの競馬になりましたね。

小牧 見ての通り、ムチを入れて必死に前の位置を取りに行ったんやけど……行かない(苦笑)。砂を被ったら、途端に走りが変わってしまったしね。それを思えば、直線でよく巻き返してくれましたわ。僕は僕で、2000mを目一杯、追ってきました。

──砂を被らない位置で、スムーズに…というのが好走の条件になりそうですね。

小牧 そうやね。まだ体も緩いし、一度放牧に出て、もう少ししっかりしてくれればいいなと思ってます。前回も今回も、直線に入って盛り返す脚はあるから、能力的にはやれるはずなんやけどね。そういえば、今週の土曜日は新潟に行きます。

──あ、久保田厩舎のハローキャンディですね。

小牧 うん。前にここでも話したけど、・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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