【天皇賞・春予想】距離適性より格で考えたい天皇賞春

2021年04月27日(火) 12:00

好走馬を高頻度で輩出するのは距離差の大きい大阪杯?

 今年は阪神で行われるので例年のデータを適用してよいのか分からないが、さりとて阪神芝3200mのデータなどというものがあるわけではないので、競馬場の違いは考えず以下のような調査をしてみた。

 調べたのは、起点となるレースで1〜5着した馬(一定以上のレベルにある馬で、かつある程度のサンプルを得るために5着以内とした)が、その後の・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

関連情報

新着コラム

コラムを探す