【天皇賞・春予想】京都芝3200m→阪神芝3200mの変化がもたらす影響とは!?

2021年04月29日(木) 12:00

長く脚を使いながら最後の急坂でスタミナを問われる舞台

 京都競馬場の改修工事にともない、京都競馬場での開催が2020年11月から2023年3月まで2年5カ月間休止となり、2021年の天皇賞・春は従来の京都芝3200mから阪神芝3200mで開催されることになりました。

 阪神芝3200mでの開催は1994年の天皇賞・春(勝ち馬:ビワハヤヒデ)で開催があるものの、当時は外回りコースがなかった時代。今年のような1週目・外回り→2週目・内回りのコースでの開催は当然初めてということになる。

 条件戦においては松籟S(4歳上3勝クラス・ハンデ・芝3200メートル(外→内))が実施されており、そこからヒントを読み解くしかない状況です。

・松籟S結果

メシ馬

ヒントが少ない中ではありますが、ハンデ戦らしからぬ決着をみせた松籟Sでのポイントを押さえることで、イレギュラー開催の天皇賞・春で穴馬を狙うことができるのではと思っています。・・・

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メシ馬

1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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