【NHKマイルC予想】さらに高いマイル適性を秘める可能性

2021年05月08日(土) 18:00

きつい流れで活きる母譲りのスタミナ

 NHKマイルCは第6回の2001年まで、勝ち馬も2着馬も外国産馬だけだった(うち4回は3着馬も)。外国産馬がJRA在籍馬頭数の最大12%強にも達した時代だった。

 だが、そのあと日本産馬が19連勝中。これは日本馬のレベルがどんどん高くなったためだが、外国馬が弱くなったわけではない。輸入馬のレベルやタイプと、頭数が関係する。

 やがて在籍外国産馬の比率は3%台にまで減った。しかし、・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

関連情報

新着コラム

コラムを探す