2021年05月25日(火) 12:00
ダービーで検討すべきはまず前走皐月賞組。その皐月賞組だが、好走してきた馬がそのままダービーでも好走するのでは配当が伸びない。皐月賞で馬券の対象から外れたような馬がダービーで走ってこそ穴になる。
ちょっと期間を長くして、東京コースが改修された2003年以降(18回)で見ると、皐月賞4着以下だった馬がダービーの3着以内になったケースは13回ある。年イチのペースまでいかないのだから多いとは言えないが、無いわけではない。
ただ、そのすべてが皐月賞で・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
須田鷹雄「回収率向上大作戦」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
特別登録
日本ダービー
特集
日本ダービーを完全攻略!
コラム
【日本ダービー予想】基本はエフフォーリアの相手探し!
日本ダービーまとめ
世代の頂点に挑戦した牝馬たち
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。