【安田記念予想】詰まったレース間隔でGI、馬体重はどうなるのがよい?

2021年06月01日(火) 12:00

馬体重増と減、どちらが正解?

 最近はぶっつけでGIに使うことも多くなったし、全体的にレース間隔を広くとる傾向にある。今週のグランアレグリアのように有力馬が中2週というのは、もはや珍しい部類に入るという感じだ。

 古馬の平地GIに中2週以下の間隔で出走した馬は2011年以降でのべ644頭いる(うち593頭が中2週)カク地カク外を除くと619頭なのだが、このようなケース、馬体重増で出てくるのと馬体重減で出てくるのと、どちらが良いがお分かりだろうか?・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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