【ユニコーンS予想】成績に疵の無い馬がおらず難しい今年の予想

2021年06月18日(金) 18:00

その中で安定味が魅力の軸に最適な馬とは…

 ユニコーンステークスは過去10年の勝ち馬に対して勝ち馬を出している前走レースが9つ。唯一複数の勝ち馬を出しているのが兵庫チャンピオンシップなのだが、今年は該当馬がいない。さらに今年は成績に疵の無い馬がおらず、さらに予想が難しい。

 ルーチェドーロは端午Sを完勝してきたが、良いときとそうでないときの差が大きくてなんとも扱いづらい。全日本2歳優駿3着馬でマイルもこなしている形だが・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

関連情報

新着コラム

コラムを探す