【ユニコーンS】ダート界の大物に育って不思議ないスマッシャー

2021年06月21日(月) 18:00

4戦連続して最速上がり、たまたまの末脚爆発ではない

重賞レース回顧

素質を開花させたスマッシャー(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規

 直前の「マーメイドS」を鮮やかに逃げ切ったのは、初重賞制覇となった藤懸貴志騎手(28)の10番人気だった伏兵シャムロックヒル(父キズナ)。波乱の続くマーメイドSらしく、2着も5番人気のクラヴェル。3着は6番人気のシャドウディーヴァ。軽ハンデ馬が快走する例年のパターン通りの決着だった。藤懸騎手はいろいろあったが、・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

関連情報

新着コラム

コラムを探す