ワールドパレスの初戦を回顧「次は距離を延ばしてみますわ」

2021年06月29日(火) 18:01

乗り味のよさを評価していたワールドパレスのデビュー戦は、残念ながら14着に終わりました。さぞやガックリきているのでは…と思いきや、思わぬ収穫があった様子の小牧騎手。その明るい声に、次走が待ち遠しくなりました。そのほか、今週の『太論』では、ユーザーからの質問を3つほどピックアップ。多彩な太節をお楽しみください!(取材・文:不破由妃子)

※このインタビューは電話取材で実施しました。

結果は残念だったけど…芝の走りは思った以上によかった

──先週は、ずっと調教を付けていたワールドパレスがデビュー(6月26日・阪神5R・芝1400m)。結果は14着と残念ではありましたが、レースにいっての走りはいかがでしたか?

小牧 初戦はスピードに乗っていけんかったけど、芝の走り自体は思っていた以上によかったです。前回も話した通り、・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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