2021年07月20日(火) 18:00
GIIで連対2回の実績はありながら重賞で安定した走りはできていなかったアイスバブルだが…(撮影:橋本健)
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、波乱必至のハンデ重賞・函館記念を取りあげます。二桁人気馬が2頭も馬券に絡んだ難易度の高い一戦を、はたしてどんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、いまだ“デビュー以来プラス収支”のメシ馬氏です。まずは14番人気2着のアイスバブルを、「持続性に富んでいる馬で今の函館芝ならばこういう最後まで脚を使えるタイプの差し脚に期待しても良さそう」と本命に推します。
しかもその強調材料のひとつが、2番人気優勝のトーセンスーリヤの強さを評価して対抗に推しつつ、馬のキャラ的、鞍上的にも強気の乗ってくれてアイスバブルに向く流れとなるはず、との見事な読みでした。
もうひとりは、“論理的馬券イリュージョニスト”のマジックウマ氏です。こちらもおなじく、アイスバブルが本命でした。一昨年、昨年の目黒記念で連続して2着したこともあって直線の長いコースで使われ続けている馬ですが、「過去レースを見ると昨年の日経賞や小倉や京都の内回りで高いパフォーマンスを発揮していた」と看破。
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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券
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