2021年07月26日(月) 18:00
マクフィ産駒初のJRA重賞制覇を成し遂げたオールアットワンス(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規
特殊な直線1000mのアイビスサマーDは今年が21回目。ここまで独特の結果を示してきたが、今回はまさにパターン通りの結果になった。
これで21回中、14勝が牝馬(ちょうど3分の2)。中でも3歳牝馬は負担重量の恩恵を受け、きわめて好走率が高いことで知られるが、オールアットワンス(父マクフィ)が快勝して、通算【3-3-2-6】となった。馬券に絡んだ8頭はすべて最軽量の51キロ。
牝馬が連対しなかったのは、・・・
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柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
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