【新潟2歳S】馬体、気配、レース内容…2歳馬離れしていたセリフォス

2021年08月30日(月) 18:00

父と同じように距離をこなす産駒が出てくる頃だろうという期待はある

重賞レース回顧

デビュー2戦目を快勝したセリフォス(C)netkeiba.com、撮影:武田明彦

 快勝したのは3番人気のセリフォス(父ダイワメジャー)。1分33秒8は、1600mになって史上3位タイの好時計だった。バランスの取れた好馬体と、落ち着き満点の気配、パワフルな伸び脚には、初コース、キャリア1戦だけの2歳馬とは思えないところがあった。

 栗東の中内田調教師は、・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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