2021年09月13日(月) 18:00
圧倒的な支持を受けたレシステンシアが優勝した(C)netkeiba.com
スプリンターズSに強く関連するGIIらしく、人気馬が上位を独占する形になり、勝ったのは圧倒的な支持を受けた4歳牝馬レシステンシア(父ダイワメジャー)だった。
これでGI、あるいはGII勝ちの実績を持つ馬がセントウルSで1番人気になると、今年を含め最近10年【5-2-0-0】となった。
ただ、そのセントウルSの連対馬が本番のスプリンターズSでどうかとなると、昨年までの6頭の成績は【3-1-0-2】にとどまる。本番の勝率は50パーセント。両レースの結びつきは非常に強いが、さすがに直結とまではいかない。
好スタートのレシステンシア(ルメール騎手)は、・・・
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柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
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