「ホッとしたわ」末脚を発揮したサワーホマレーとのレースを回顧

2021年09月14日(火) 18:01

「次はジックリ乗ってみるわ」と話していたサワーホマレーが、小牧騎手の期待通りに末脚を発揮! 6番人気ながら2着と健闘し、初勝利への手応えを確かなものにしました。そのほか、初ダートとなったワールドパレスもレースぶりに進境が。今週の『太論』では、ユーザー質問を交えながらのレース回顧のほか、今週騎乗予定のタガノウィリアムについても期待のほどを語ってくれました。(取材・文:不破由妃子)

※このインタビューは電話取材で実施しました。

いい脚を見せたサワーホマレー、俄然楽しみに!

──先週はサワーホマレーが頑張りましたね(9月11日・中京3R・2歳未勝利・6番人気2着)。

小牧 やっといい走りが見せられたね。ホッとしたわ。友達の馬主さんも競馬場にきてくれていて、すごく喜んでくれた。ジックリ乗ったらやっぱり脚を使ってくれたし、チャンスがありそうやね。

──初戦、2戦目とは違い、今回はスタートも決まりましたね。

小牧 今回は出ると思ってた。なんせ僕に行く気がなかったから、・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

質問募集

このコラムでは、ユーザーからの質問を募集しております。
あなたからコラムニストへの「ぜひ聞きたい!」という質問をお待ちしております。

小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

関連情報

新着コラム

コラムを探す