【秋華賞予想】末脚が決まるトラックバイアスで行われる秋華賞

2021年10月12日(火) 18:00

馬場虎太郎

昨年はデアリングタクトが制し史上初の無敗牝馬三冠達成(c)netkeiba.com

馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として秋華賞で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 先週開幕した阪神は6月以来、約3ヶ月ぶりの開催。6月は4日間のみの開催で、当時はBコース使用。Aコース部分は春開催後に張り替えられてから仮柵で保護されていたため、良好な状態。週中の降雨もなく、軽めの馬場コンディションでの開催となった。

 内回りの上級条件(2勝クラス以上)は3レース行われ、連対した6頭のうち最初のコーナーを5番手以内で通過していたのは1頭のみ。二桁位置取りから連対した馬も2頭。

 9頭立てだった日曜阪神9Rでは最初のコーナーを最後方で通過したヴェローチェオロが1着。2着のオヌールも最初のコーナーは後方から2番手で通過。また、最初のコーナーを6番手以降で通過して連対した5頭のうち3頭が6枠より外だったことも特徴的だった。

 外回りで行われた日曜のメインレース京都大賞典も・・・

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馬場虎太郎

トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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