【アルテミスS予想】桜花賞やJFにつながる東京芝マイル戦 馬格のある人気馬から入るのがオーソドックス

2021年10月24日(日) 18:00

ソダシ、ラッキーライラック、リスグラシュー、メジャーエンブレムと、最近の連対馬から後のGI馬が続々出ており、暮れのJFや来春の桜花賞に直結する東京芝マイル戦。まずは素質や将来性を重視したい。過去5年の勝ち馬の馬体重は、ソダシ476キロ、リアアメリア482キロ、シェーングランツ474キロ、ラッキーライラック486キロ、リスグラシュー428キロ。450キロ未満の馬は[1-1-3-27]。1人気は[3-0-0-2]で2人気は[1-3-1-0]。馬格のある上位人気から入るのがオーソドックスだろう。(解説:望田潤)

フォラブリューテ

パールデュー、ヴィルデローゼ、ブルーメンクローネなどの下で、ジョイフルハートの姪で、アドマイヤウイナーのイトコ。母ブルーメンブラットはマイルCS勝ち。BCマイルのコジーンなども同牝系。デビュー戦は新潟外マイルを62秒-33秒で走破して圧勝。サーゲイロード・・・

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望田潤

競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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