2021年10月31日(日) 18:00
ファンタジーSは暮れのJFとの関連性は薄かったが、19年と18年はレシステンシアとダノンファンタジーが両レースを連勝。昨年につづいて今年も阪神芝内1400での施行で、その昨年はメイケイエール(母はロベルト6×6)、オパールムーン(母はロベルト3×3)、ラヴケリー(母父シンボリクリスエス)と、母系にロベルトの血を引く馬が1〜3着を占めた。今年もロベルトの血には注意が必要か。取り上げた馬ではスマートプレジール(母母母父ブライアンズタイム)とナムラクレア(母母父クリスエス)がロベルトの血を引く。(解説:望田潤)
オルコス
アドマイヤハダルの半妹で、スイープトウショウやトウショウフリークの姪で、トウショウカズンのイトコ。牝祖サマンサトウショウはエプソムC勝ち馬。父ドレフォンは北米チャンピオンスプリンターで、すでに初年度産駒からジオグリフやヒストリックノヴァが出ている。父のマイルのスピードと母のリファール4×3の粘着力で走る手堅いマイラーで、・・・
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望田潤
競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
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