「ホンマに難しい」初戦との違い感じたミラクルスター&小牧騎手にとっての“癒し”は?

2021年11月30日(火) 18:01

先週は、勝利が期待されたキタノインディが除外の憂き目に…。「ガックリきた」という小牧騎手ですが、さっそく今週の中山に登録し、今度こその思いで万全の追い切りを敢行したとのこと。さらにユーザー質問では、「癒しの時間」がテーマに。はたして小牧騎手が「とにかく泣いた」という癒しの時間とは!?(取材・文:不破由妃子)

※このインタビューは電話取材で実施しました。

3勝クラス出走は狭き門……なんとか入ってほしい!

──先週は、期待の大きかったキタノインディが除外に…。

小牧 ガックリきたけど、すぐに「来週、中山で使うから」って言ってくれたので、気持ちを切り替えました。だから、今週の日曜日は中山に行ってくるわ(10R・市川Sに登録)。今日、追い切りに乗ってきたんやけど、相変わらず調子はいいからね。

──市川Sも、フルゲート16頭のところ、21頭が登録をしています。今回は除外優先権があるので、大丈夫だと思うんですけどね。

小牧 そうかぁ。引き続きデキはいいから、なんとか入ってほしいところやね。そうそう、土曜日(阪神10R・妙見山S)のニホンピロランドも入るか入らんかわからんねん。

──こちらはさらに狭き門で、フルゲート16頭に対し、30頭が登録しています。

小牧 うわぁ…。3勝クラスは、なかなか思ったようには使えんね。大変や。

──もともと3勝クラスは番組が少ないこともあり、降級制度廃止のしわ寄せが確実にきていますね。さて、・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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