「思った通りの競馬はできたんやけど…」キタノインディ8着にショック

2021年12月07日(火) 18:01

先週は、約5年ぶりに中山に参戦した小牧騎手。パートナーは、「もっと上まで行ける馬」と力が入るキタノインディ。スタートから4コーナーまで、絶妙なコース取りを含めて完璧な競馬に見えましたが、残念ながら結果は8着。これには「ショックやったわ…」と、落胆を隠さない小牧騎手。日曜日の心の動きを赤裸々に語ってくれました。(取材・文:不破由妃子)

※このインタビューは電話取材で実施しました。

ゲート裏でローズキングダムを思い出しながら…

──先週は、ひと叩きされたニホンピロランドがきっちり変わり身を見せましたね(12月4日・阪神10R・妙見山S・9番人気5着)。

小牧 ランドは納得のいく競馬ができたね。一回叩いたら、やっぱり違うわ。

──もともと使いつつのタイプ。

小牧 うん。いつも久々はもうひとつ。次やね、次。力を出せる状態であれば、・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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