2022年01月11日(火) 12:00
京成杯には、前走で重賞に出走していた馬が5頭、リステッドが1頭、1勝クラス組が3頭、未勝利組が6頭、新馬組が2頭登録している。
最終的に出る結果はともかくとして、近年の傾向として、これらの前走クラス別に見た場合、どの組が優勢かお分かりだろうか?
過去10年の前走クラス別成績を見るとこうなる。・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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