【AJCC予想】オーソクレースほか有力馬の馬体をチェック!

2022年01月17日(月) 18:00

競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにAJCC出走予定馬の中から5頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)

オーソクレース

美浦・久保田貴士 牡4

オーソクレース

▲1月13日撮影(c)netkeiba.com

 まだ絞れる余地を残しトモのボリュームは菊花賞よりも落ちるが、順調にケイコをこなして昨秋よりも動きはいい。きれいに無駄なく仕上げてくる傾向からも、当週の追い切りでキッチリできあがりそうだ。きれいな背中のラインをしていて、脚の位置も定まったことで立ち姿には力感が加わってきた。毛づやも非常に良く、楽しみな復帰戦となりそうだ。

ダンビュライト

栗東・音無秀孝 セ8

ダンビュライト

▲1月12日撮影(c)netkeiba.com

 4年前の勝ち馬だが、さすがに年を重ねたと思わせる。肌質がもうひとつで胸前のボリュームも物足りず。首差しの力強さを欠いて重心が前に落ち、重苦しさがある立ち姿となっている。昨秋の復帰から月1走で順調に出走しこの馬なりに体調は安定しているのだろうが、以前のようなたくましさは見られない。

ポタジェ

栗東・友道康夫 牡5

ポタジェ

▲1月13日撮影(c)netkeiba.com

 コンパクトなディープインパクト産駒でも重たい歩様で切れはなく持続力タイプ。・・・

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