2022年04月17日(日) 18:00
18年はサトノワルキューレが豪快に差し切ったが、ディープ産駒は26頭が出走し[2-1-2-21]単回値24だからパッとしない。ここ2年はスクリーンヒーロー産駒(クールキャット、ウインマリリン)が勝ち、オルフェーヴル産駒(スライリー、ホウオウピースフル)が2着というパターンがつづいた。
17年はモズカッチャンとヤマカツグレース、ハービンジャー産駒のワンツーで大波乱だったが、18年もハービンジャー産駒のノームコアが3着。そして19年はハービンジャーの父ダンジリを母父に持つシャドウディーヴァが2着。ダンジリはデインヒル系でもナスペリオン的な斬れがあるので東京中距離は合うのだろう。(解説:望田潤)
ヴァンルーラー
イダペガサスやレッドルモンドの半妹で、母カロンセギュールはJRA2勝。母父フォレストキャンプはデルマーフューチュリティ(米G2・ダ7F)に勝ったデピュティミニスター系。牝祖ミサイルベルはCCAオークス勝ち馬。父ルーラーシップはメールドグラースやキセキなどの父。母方は・・・
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望田潤
競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
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